スーパー、ドラッグストア、パンの棚すっからかんです。
ですが、強力粉・ドライイーストは売ってました。
おうちパンを考案された吉永 麻衣子先生の防災パンのレシピです。
乳・卵使っていないのでアレルギーの方でも食べられますしカセットコンロでフライパンでやけます。
あと、おうちパン講座受講されたことがある方は各レシピの焼成のところにフライパンの焼き方が載っていますので!
強力粉・ドライイーストは買い置きしても常温保管もでき便利です。
朝、教室の公式LINEで流したところ参考になった!とお声があったのでFacebookでもシェアします

【レシピ】
⬜︎災害時用“おうちパン”⬜︎ 材料
テーブルロール程度の大きさのパンが4つ
※一気にたくさん焼きたいときは単純に材料を倍にしてください。小さなパンであれば焼き時間は変わりません。また、冷蔵庫があるならたくさん捏ねた生地は冷蔵庫で保存ができます。
〇ボウル
強力粉 1カップ
塩 小さじ2分の1(2つまみ もしくは ティースプーン半分弱)
砂糖 大さじ1弱(ティースプーン大盛り1) ※なくてもOKです!
〇小さな器
牛乳 70cc (水の場合は65cc)
インスタントドライイースト 小さじ1弱(3つまみもしくはティースプーン半分弱)
※()内は、計量スプーンが無い場合の代替えの目安となります。
災害時の道具
- 捏ねるためのボウル:ボウルの代わりになるものであればなんでも良いです。保存容器とかラーメンどんぶりとか。ビニール袋に入れて大きく振って作る方法もあります! 材料をすべて袋に入れて、とにかく生地が均一にまとまれば大丈夫。
- 小さなパンを作りたい場合はカットするための道具:一般的にはカードやスケッパーを使いますが包丁でもOKです。分割する道具がなければそのまま大きく焼いて、ちぎって食べてください。
- フライパンと蓋:フッ素加工されているフライパンがあればベストですが、鍋などそれに代わるものがあればOKです。蓋が必要となりますが、なければアルミホイルでふたを作ってください。
〇計量・こねる:スケールではなく計量カップとスプーンを使います。大体の計量となりますが、塩が多く入りすぎなければ食べられるパンになります。(塩は必ず入れてください)
一番難しいのが水分量だと思います。できれば実際に普段の生活の中で一度焼いておくのがおすすめ。状態がわかるだけでずいぶん気持ちが楽になると思います。少しずつ牛乳を入れて、耳たぶの硬さを目指して牛乳を入れて生地をこねてください。 なんとかまとまったら、ラップやビニール袋をかぶせて乾燥を防ぐようにして常温に15分ほど置きます。
〇丸めなおし:15分ほどたったら、ガサガサの状態の生地をつるんとさせるために、丸めなおします。
〇発酵:常温で1時間ほど置いて様子を見てください。時間は目安で、見た目で判断するのが良いです。倍の大きさになれば完了。30℃であれば1時間程度、寒ければもっと長く時間がかかりますし、暑ければもっと早く倍の大きさになります。
〇焼成: フライパンに並べて片面7分程度焼きます。弱火で中まで火が通るように注意してください。強い火で焼くと、表面が焦げていても、中は生焼けになることがあります。
焼きあがったパンは常温で2日程度は保存が可能です。おいしくお召し上がりいただけますように。
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